リスの生き方

リスは、しっぽがとても大事な機能を果たしています。
暑い日には、しっぽを日傘代わりにし、
雪の日は、しっぽを雨傘がわりにする。
木から木へ飛び移る時は、パラシュートの役割も担ったり。
身を守るため、敵を威嚇する行為にも使う。
引っ張られるとすぐ抜けるようになっているから、狙われた時はしっぽを捨てて逃げることもできるという。


ちなみにシマリスはほお袋に、
アーモンドを9個分入れるスペースがあるんだって。


小さくて可愛いけれど、たくましい!
そういうところが、わたしはツボで。
リスが好きです。

おうち時間が長くなっている最近、そんなリスの豆知識なども書かれているこの本を読了しました。

●「LIFE 人間が知らない生き方」

動物の見方が変わるステキな本でした。
へぇーって思うことが盛り沢山。
地球上生命体の長い長い歴史の中で、今生きている動物は、生き残るべくして生き残っているのだ、と。
漫画パートも多いのでとても読みやすかったです!


國本未華

日々変化する気象に触れ 空を見て思ったこと、 好きなものへの気持ちを、 共有するところ。 「空」時々「クリオネ」 所により「動物」 気持ちが温まりますように。